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一生学ぶことだらけ

今日は早稲田大学の大学院合同入学式。
雨の降る中、朝10時からの式典に行ってきました!

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私が学ぶファイナンス研究科は18時半からなのですが、一生に何度とないことなので早稲田大学の戸山記念会館に足を踏み入れたのでした。

多摩大学大学院は規模的にはこじんまりとしていましたが、早稲田は大学院生だけでもたくさんで、びっくり。さすがマンモス大学です。
アカデミックガウンを召された角帽姿の鎌田総長が祝辞を述べてくださり、そのあと、「あっ」とびっくり! 多摩大学大学院でも気さくなお話しぶりで温かいお人柄全開でご講義くださった野中郁次郎先生がこの日、名誉博士学位贈呈を受けられたのです!

贈呈に対する礼辞を述べられた野中先生はいつもの温かいサラサラとしたわかりやすいお話しをされ、世界的に有名な先生なのに、いきまず飄々とされているところがすごいなあと思いました。
勿体つけた重厚な話ではなく、大切なことをサラサラとお話しされるから、余計に感動するわけです。

それにしても武蔵野美術大学の入学式の時も桶をひっくり返したような大雨でした。
今日もまた雨だぁ。
ことごとく雨に好かれているようで、入学式のたび水も滴る状態になってしまいます。

冷えた~と大学近所の汁物やさんに入って温かいものを頼んだら、たくさん席が空いているのに「ここに座ってもいい?」と初老の女性が。
続いて、初老のご夫婦。

ご子息の入学式に出席された親御さんかなと思っていたら、なんと皆様は博士課程後期にチャレンジされている方たちなのでした。

おお~♪

心強いような、なんというか・・・・。

ひょっとして一生勉強ってことかも。

夕方のガイダンスでは「大学院の中には単位をもらえたらたいていAという学校もあるようですが、ココは違います。しっかり勉強しないと単位認定をもらえませんから心して勉強するように」とのアナウンスが。

おお~♪

大丈夫かしら?
それにしても一生勉強だなあ。
けして勉強が好きではないはずなのに、
世の中のかわりようの速さに学ばないと気が済まない、というか、人前でお話しさせていただく機会が多い仕事なのでやはり、学び続けねば枯渇してしまいます。

昼間も博士号後期挑戦のみなさまにそんなお話しをしましたら大いにうなずいていらっしゃいました。
机に向かうと目がしょぼしょぼするのですが、それにも共感してくださいました。

60歳台で博士課程後期にチャレンジする先輩の姿に励まされながら、
学びは続くよ、どこまでも。

主体的に学ぼうととしなければ、学べない。
野中先生のお言葉も頭の中でぐるぐる。

知恵熱だけは出るのですが
肝心の知恵が身につくのはいつのことやら。

姪たちに「うちの叔母さんはいつまでも大学や大学院に通って四苦八苦していたなあ?」という思い出の遺産は残してあげられそうです。
彼女たちがいつか、ふと、「なぜ叔母さんはあの年でも学校に通っていたんだろうか?」と思い、仕事や人生を考えるきっかけにしてもらえたらとっても嬉しいなあ・・・(^^)

by yoshi-aki2006 | 2013-04-03 00:35 | スタディ | Comments(2)  

100万円の無税枠~ISAがいよいよ2014年から始まります!

先日の熊本セミナーでもお話ししましたが、日本版ISAがいよいよ来年から始まりますね。

字の通り、アイエスアイと読んだり、アイサと言ったりのこの制度。いったい、どんな制度でしょうか?

別名、証券版マル優ともいわれ、一人一証券会社で利用可能な税優遇制度です。年間100万円までの投資は無税扱いになるというもの。 

ある人がA証券でB社の株を100万円出して買ったとしましょう。
その株をいくらで売ろうと、5年以内なら無税。翌年も100万円の投資枠があり、株をその枠内で買い、5年以内なら、すぐ売った場合も儲けに対しては無税。 

ただし、余った枠の繰り越しはできず、この仕組み自体、一応は10年でおしまい。
最大限2014年+10年=2024年までの措置になります。 

最終年に投資した100万円の無税扱いの5年を加えると2029年までの取り組みですね。
約10年間、マーケットにお金が流入するわけですが、 物事には裏があるのが常ですね。
ミソは「儲かれば無税」という点にご注目です。

損したら税金どころではない点は忘れてはいけないポイントです。
無税につられて「市場」に出かけ、追剥に合ったように丸裸になるくらいの損をしちゃ元も子もないということです。
もっといえば個人投資家は無税をエサに市場におびき寄せられるカモになるリスクを意識すべし。その上で資産運用に励みたいもの。
この流れで絶対に儲かるのは、システム構築業。
お金を投入するリスクを負うのは証券会社であり、個人投資家です。

孫の教育資金を無税にする制度といい、この制度といい、岩盤のように貯蓄に滞留しているお金を流動化させようとの狙いもあることでしょう。

貯蓄からお金が流れ出せば、日本の国債も買い手に影響が出て、キプロス、ギリシャ、スペイン、イタリアで問題となったように、いずれ日本の国債問題がクローズアップされることにもなるだろうと思います。

リーマンショックが仕掛けられたのはいつだったかをよく思い出しながら、上手に資産運用の一助にISAを利用したいものですね。

ベテラン船長は暴風雨の時は船をどこに置くか?
津波の時はどこに船を運ぶか?

ヒントとなる事象は色々あります。
上手に利用できるよう、勉強しましょう!
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by yoshi-aki2006 | 2013-04-02 01:42 | マネー | Comments(0)