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50歳前半はトップランナーほど「よい負け方」を取得する修行期では?

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1月5日は国立劇場小劇場で小松原庸子スペイン舞踊団の新春公演を観てきました。
いやー、よかった!

モニカ・イグレシアスさん、すごい踊り手ですね。

魅入られました♪
体が前輪駆動のように全部違う動きができる!
それが次の踊りにつながっていく。
長身であり手足が長いことを強みにできるダンサーで、小柄な人の達者な踊りもいいものですが、長身であるダンサーの魅力にも気つかされます。

第二部はヌメロ型の舞踊中心。

一部のモニカさんの芸術的、物語的舞踊とは趣向が違っていて実にいろいろなことを感じさせられた舞台でした。
踊りも歌も、単にスタイルがいいとかやせているとかそういうことではなくて体がしっかりできていることが大切なんだなとか、
有酸素運動が続くので口を開けざるを得なくなるのですが、顔の表情に作り替えていくことがポイントだな、とか、
小さい箱で見るのと大きな舞台で見るのとでは印象が違うということなどなど。


さて、今回は「上手な負け方」の取得についてです。
年賀状をやり取りする時期ですが、
肩書を入れるべきかどうか、結構悩みます。
私の名前はあっさりしたよくある名前なので、もらった側に「ああ、あの木村さんね」とすぐ思い出してもらえるように肩書を入れる年賀状を使っていたのですが、
昨年のは入れないで出してみました(追加分には考え直して入れました)

が、人の年賀状を拝見すると、
10つほども肩書をばーーーーーっと入れておられる賀状もあります。
ご年齢は還暦を超えられてそろそろ古希では?
そういうはがきを拝見すると「終わってない人だなー」と思います。
「終われない人だなー」というニュアンスに近いかも126.png

まだまだ、現役だぞう
まだまだ、頑張るぞう
ホレホレ、こんなに頑張ってるぞう
どうだい、ぼくちん、こんなにえらいぞう

ってメッセージと受け止めて、

すごいですねー(びょうきにならんようにしてくださいまし)
ご活躍ですねー(えらいよ、すごいよ、わかったよ)
ますますのご活躍を(まあ、せいぜい頑張ってくださいな。そして、もっと出世しておいしいものでもおごってね。おごってくれたためしはないけど自慢の年賀状を毎年見てあげているんだからたまにおごってくれてもバチは当たんないと思うよー)

と。

50歳代に悔しい思いをため込むと

どうだい俺様、こんなにえらいぞう、いつまでもがんばってるぞう

という状態に陥るのではないか。

不完全燃焼組の還暦以降のバクハツ的ガンバリ。

一方、ずーっとトップランナーで来た人の50歳代は「あれっ?こんなはずでは?」の連続ではないかと想像します。
30歳前後の肉体精神力充実の態度デカソーな若手が舞台で華を持たせてくれない。
「あれっ?」
と思う。

ぼくちんがトップだったはずなのに・・・。おかしいな。

それでバタバタするケースもあれば、鬱っぽくなるケースもあるかと思います。

が、勝って勝って勝ってきた人こそ、50歳代は「上手に負ける」修行期ではないのかな。
ここで上手に負けて、つまりここのステージでは戦わず、次の新たなステップを踏み出していくシグナルと受け止めれば、また、若手とは違う華が次のステージで咲かせられる。

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というわけで、私も今年、もっともっと成長したいと思っています。
よろしくお願いしまーす!








by yoshi-aki2006 | 2018-01-06 13:23 | シンキング | Comments(0)  

ものは言いよう~平均視聴率が歴代ワースト3位の39・4%と騒ぐなかれ~紅白歌合戦大健闘

あけましておめでとうございます!

年末は早めに年越しそばを食べて家に帰ったので7:00からスタートしたNHK紅白歌合戦を最初から最後まで見ることができました。
1昨年はあまりの不思議演出で途中で観るのを忘れて雑用に専念してしまいましたが、今回は出だしからおしゃれ感満載で洗練されていたと思います。導入部分が素敵ですーっとライブに入っていけたことと内田光良さんの危なげない進行に好感が持てたことが大きかったと思います。

なのにどうしてメディアは「紅白歌合戦 平均視聴率が歴代ワースト3位の39・4%」と酷評するのかなあ。
この時代に39.4%も視聴率が取れるなんてすごいことじゃないですか。

ワーストというけど、仕方がないんだよね。人口動態が変わっているのだから。

よく健闘したと思いますよ。

生物として誰の身にも華麗なる加齢現象はやってくるわけで
「年を取るのは私だけじゃないんだなあ」「目玉周りの経年劣化は隠しようがないよなあ」「声も出にくくなるんだよねえ」と思わせてくれた女性歌手もいたし、
ちゃんと「この人は石川さゆりさんを受け継げるかも?」とか、「この歌唱力はすごいなあ、お顔はアン・ルイスさんにどこか通じる愛くるしさがある。受ける顔ってどの時代にも共通項があるんだなあ・・・」とかいろいろ印象深かったし、


安室奈美恵さんは相変わらずの歌唱力で歌がうまいなあ、と再認識させられましたが
えっ? こんなお顔だったっけ? 
宮沢りえさんみたいな顔立ちになっている。
メイクの力?でここまで顔を変えられるってすごいわ~と感心したり、

いっぱいいっぱい人が出てきて踊りまくり、
今はこういう時代になっているのね、と感心したり。
福山雅治さんも幸せそうだったし、

十分楽しませていただきました。

ワーストとかいうセンスのほうが「?」だと思います。
10人中4人が見たなら、大いに健闘したんじゃないのかしら。

メディアのタイトルの不思議はほかにも見受けられます。
株式市場についても不思議感いっぱい・・・・。
日経平均株価が23000円近辺にあることから、バブル期と比較して、ちょっとあおり気味だなと。

ゼロに近い金利を延々と続けて経済が回復しないほうが不思議なのであって、
淡々と日経平均株価23000円前後を報道したほうがいいのではないかと思います。別にバブルじゃないんだし、バブルを起こそうとしているなら何を企んでそんなこというのよ、と思います。

タイトルで印象は全く違ってくるから、受けとめる側がしっかり中身を精査していかないとね。

フェイク・ニュースという言葉が昨年は注目されましたが、まさに、何か本質なのかを見極める力が必要と言えるのではないかと思います。

というわけで今年もいい銘柄をしっかり発掘してセミナーでお伝えしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします!

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by yoshi-aki2006 | 2018-01-03 19:12 | 日々雑感 | Comments(2)