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人は死んだらどこへ行くのか? 虫の知らせで訃報をつかむ

ワタシ、足がこんなんだから木村さんの講演会場にはもうそろそろ通えなくなるかも。

といつも会場に杖をついて通ってくださっていたお客さんM子さんから、そういわれたのは今から2年ほど前のこと。

その後、どっさり切手を送ってきてくださって、「主催者から木村さんの講演があると手紙が来たけど、足が悪く、講演にはいけないので、講演のレジュメを送って」とお手紙が入っていました。そこで、それ以降、時々、お送りしてしましたが、このたび、ご家族から「先月、亡くなりました」と連絡をいただきました。

えっ?
そうなんですか! このお知らせにはこたえました・・・・。
とても優しくしてくださって、大好きなお姉さんでしたのに・・・。20年は会場に通ってくださっていたのに・・・。

そういえば、いつもならお葉書とかくださるのに、今回はご連絡がなかったから、ご旅行かなと思ってましたけど、亡くなったんですか・・・・。

最後にお会いした時のことを思い出します。講演会が終わった後、お茶しましょと待っていてくださって、ほかの方もついてこられたんですが、ほかの方はお互い面識がない同士のようで、席に座って「ワタシ、コーヒー」「ワタシはアイスティ」と言っている。全くしょうがないなあ、と私がカウンターで注文して持って行ってあげると、M子さんは全員分の飲み物代を私が出したのだと悟って、さっとその分のお金を出してくださったりする。

誰が払おうと礼も言わずに当然のようにゴチになる人とM子さんのようにさっと察して人に負担をかけないようにと心配りをする人では人の格が違う。

このM子さんのような人になら、切手をいただかなくたって、いくらでもレジュメを送ってあげようと思いました。

時には厳しい、はっとさせられる言葉もくださいました。
株式講演会では市場の見通しのほうを中心に聞きたい人と銘柄を聞きたい人とニュースの別の見方を聞きたい人に大別されるのですが、以前、私がマルカ(旧マルカキカイ)を3桁の時に案内して5倍になったことを、
「また、ああいうの、ないの?」「あれは良かったわ」
とほめてくださり、比較的、大型有名な数銘柄を紹介した時などは、
「ワタシはこれがいいと思います! という一番押し、これですという銘柄はないのん? マルカみたいなの、ないのん?」
と叱咤激励調で質問してくださいました。

その時は、「ああ、そうだなあ、またマルカのような個人投資家が資産を増やせるタイプの小型で一部に上っていくような銘柄を発掘しないとなあ」と思ったものです。

亡くなったと聞いてから、ものすごくさびしい気持ちになり、
倉吉に向かうバスの中で人知れずしばし慟哭しました。

いつも杖をつきつき会場に足を運んでくださったM子さん。
地下鉄の駅まで見送ってくれて、優しい笑顔で手を振ってくださったりもしました。

他人とは思えない方でした。
ご家族から亡くなったことを知らされはしたのだけれど、でも、お姿を見ない先だっての講演会場で、しきりと「ああ、どうされているのかなあ」と気になっていました。

レジュメを送っていなかったら亡くなったこともわからなかったわけですが、その時に限って縮小しないでプリントしたら結構な枚数になり、いつもなら電話番号までは書かない封書で送るのに、レターパックライトにしたのでした。そのレターパックライトの電話欄を見て、ご家族が知らせてくれたわけなので、偶然に導かれるように、M子さんの魂が働いてきっと「ワタシ、死んじゃったんだよ」と教えてくれたんだと思います。

ちなみに、こういうことはよくあります。
優しいお姉さんFPだった小川千尋さんが亡くなった時も、まったくの偶然が重なって、訃報を知ったし。
これまで、偶然にあった人が、ゆかりの小物が、天気が、さまざまな人の死をインスピレーションのように教えてくれたものです。

こうした経験からこの世で縁を紡いだ方たちは死んだときに「おーい、ワタシ死んじゃったんだよ~」ということを知らせに来る気がします。

その時、知らされた側が「ありがとう、あなたには本当にお世話になりました」と手を合わ、感謝すると肉体から離脱した魂は次の旅に心置きなく出かけられるエネルギーを受け取るんだろうと思います。

死んで「おーい、ワタシ死んじゃったんだよう」とこの世で縁があった人に伝えた時、「ああ、やっとくたばったか。本当に嫌な奴だったなあ」と疎まれるような生き方をしている場合は、いくら知らしめても誰からも楽しい旅に必要なエネルギーを貰えないのでしょう。きっと。

だから、情けは人のためならず。

人が陰で手を合わせてくれるような徳を積む。
嫌なことをされても復讐したり恨んだりしないで、魂の旅路に事欠く事態に至ってやっと格の低い魂は気付きを得るのだということを信じることに。

哀しい、さびしい気持ちを手放し、目を閉じ、手を合わせて心の中で何度となくM子さんに感謝の気持ちを念じています。


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by yoshi-aki2006 | 2019-05-30 18:10 | Comments(0)  

トランプ大統領と炉端焼きって?! お店チョイスの不思議感

トランプ大統領は72歳。アメリカから飛行機でやってきて、
ビジネスパーソンと夕食会をし、
翌日は炎天下、ゴルフをし、夜は大相撲を観戦し、炉端焼きで食事をして翌日は天皇会見と晩餐会。

とてもハードスケジュールでこうした行程をこなすのは並大抵の体力ではないと思います。

疲れますとも!

出張で遠方に一泊の行程でも翌日はかなり疲れが残っている私としては、トランプ大統領の驚異的なタフさにだだ、ただ脱帽です。
大相撲観戦で腕組みしていたと朝日新聞では伝えられていましたが、後ろの方からの通訳を聞いていたのであり、退屈していたわけではなかったと思います。仕組みとかわからないまま、拍手するというのもトランプさんにとっては不誠実に感じ取られたのではないでしょうか。トランプ氏はわからない時はよく状況を見極めようとする人に感じられます。
エルサレムに行った時も、プーチン氏と会談した時も状況を見極めるべく、慎重な態度でした。
大相撲もその意味で、慎重に観察していたのだろうと感じました。

ゼスチャーで喜んだふりして拍手し、笑顔を作る人でなくて良かったと私は思いました。

【追記】
アメリカでは大統領訪日中に竜巻で被害が出ており、トランプ大統領が大相撲観戦等で相好を崩してノリノリでいれば、その姿を写真にとられ、大統領選挙において格好の攻撃材料になるので、こわもての表情になっていたものと推察します。

それにしても、何故、大相撲の後の食事が炉端焼きなんだろうか?
お店チョイスの不思議感。

たいていは大使館の職員さんが「ここがおいしい」「あそこがおいしい」と情報を持っていて、そうしたデータをベースにお店が選ばれるのだろうと推察しますが、

それにしても炉端焼きって不思議!
星野リゾート東京店という手もあってもよかったかも(^^)
あそこは高いから大使館員の方は行っておられないのかな????

スーパーモデルさながらのメラニアさんと炉端焼き・・・。
あんなにきれいなドレスなのに炉端焼きって不思議すぎる!
昭恵夫人の装いと炉端焼き・・・・。

どう考えても合わんだろう、と思いました(^^;)
オバマ大統領と次郎寿司も違和感があったけれど、
ホントに何故、炉端焼きなんだろう?

ま、おいしいのだろうけれども。
心なしか、トランプ大統領のお顔が微妙な気がする・・・・。
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(出典 読売新聞 元記事 そもそもこうしてお皿を受け取るのはお好きではないのかも? と私は思いました(^^))


ところで、今も炉端焼きって流行っているのでしょうか?
日本で炉端焼きがブームになったのは相当昔では?


読売の記事では日本政府が選んだお店みたいですが、ラグジュアリー志向のアメリカ人、とりわけトランプ大統領にとって、お店選びがマッチしたかどうか。
うーんと不思議なお店選びな気がしましたが、さてはて。

今回はいろんな意味であぶり出し、というタメシミもなされたような気がします。
さっそく韓国から文大統領とトランプ大統領の電話会談内容をばらした韓国政治家がいたり(文氏がトランプ氏に訪韓を切望したとのこと)

誰がどこで何をしたか、その動きが観察されたのではないかと思います。
それが今後のいわゆる通信傍受可能改正法に効いてくるとみているのですが。







by yoshi-aki2006 | 2019-05-27 02:04 | アンテナ | Comments(1)  

強烈暑さの週末に売れるもの~モール歩きで教えられたこと

毎日、強烈な暑さですね。
5月でこのありさまだと、7月~10月が思いやられます。
6月の梅雨寒が待ち遠しいくらいですよね。

さて、
金曜日の名古屋講演で久しぶりに新幹線に乗ったら、案の定、翌日、腰が痛くなりました。
新幹線→腰痛がほぼ常態化しているので用心しなければなりません。
もう、大阪などへは絶対に飛行機利用ですねえ。
出張が多い人、特に女性はホルモンバランスが崩れやすくなる40歳代後半~は骨にダメージが出やすいので注意が必要です。

さて、今日は軽い運動の後、お買いものへ。
家でシャクヤクがいい匂いを放っているのでモールに立ち寄り、
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フローラル系のシャワージェルを購入しました。


こうまで気温が高いとどうしても汗のにおい、体臭、衣類や頭髪、皮脂のにおいが気になります。
最近、特に電車内などで人や自分のそういう臭いが気になります。
うちにはペットもいるため、ペットだっこの衣類はしょっちゅう洗濯して夏場の臭い対策は念入りに。

お風呂、シャワーの回数も増やすわけですが、洗顔後、耳たぶの後ろに水分が残っていると、そこに汗や皮脂のにおいがたまりやすいので気を付けています。

というわけで、シャワージェル以外に
レモンやミント系のすっきりした香りのボディスプレー類も二種類購入。

ほか、熱中症や夏バテ対策にハーブティも購入しました。

さて、こうした場面ではエコノミストとしてのアンテナも立てて観察です。

週末ということもあり、人出は多く、ショップにも女性客メインにレジに並ぶ人もいるのですが、お買い上げ金額を観察すると私も含め、金額的には抑え気味という印象です。
私の後ろの女性はリップバーム。金額としては2000円未満のお買い上げでした。

少額消費の背景には、意欲さえあれば仕事はあるし、雇用は安定的で趣味的なお買い物ができる人は多いけれども、働き方改革で残業代が減っているし、ネットで注文すれば、送料を入れても店頭で買うよりお買い得価格であることが多いため、そうそう店頭で買い物はしないという傾向もあるからではないかと思います。

私の購入したフローラル系のシャワージェルも店頭価格は消費税も含めると優に3000円越え。
しかし、ネットで購入すれば全く同じ品が3000円未満に抑えられるのですから、そんなに気前よくは店頭買いできないです。

ただ、ネットショッピングは明日届くとしても「オーバーナイト」だし、早く使いたい気持ちを抱えつつ、届く時間に基本、在宅して待つわけですね。
なので、すぐ使う場合はやはり店頭買い優先になります。
ということは、お店の人は外気、気温、天気など消費者の「気分」をよく把握して、消費者が今日の今日、今の今ならどんな商品を衝動的に買うのかを研究する必要がありますね。

私の場合は気温が高くなってペット臭が気になりだしたところに、
先日、レッスン場に蚊対策としてコスメキッチンのアロマ系の虫よけを持ってきてくれた女性がいて、すごくいい匂いだったことが買い物動機のベースにあり、運動後、汗もかいていて、対策としてデオドラント・ミストにもアンテナが立っていた状況でした。

ハーブティを二種類、購入したのは熱中症報道が相次ぎ、水分補給というキーワードがモチベーションの根底にあり、店頭で冷やした試飲用のドリンクバーが用意されてあったことが購入に至ったという導線効果が大きいです。

購入モチベーションが高まっている対象として、ほかに、さらさら生地のロングカーディガンや
すぐ持ち帰りできる紫外線対策用の薄色サングラスがありました。

でも、ミストやジェル、ハーブティを購入して疲れてしまったので、続けて買う意欲がそがれ、帰りました。
もし、モールに休憩フロアが充実していれば、意欲回復してカーディガンやサングラスも購入したかも。

ネットショッピングに対抗するには、売り場、モールが一体化して消費者がネットショッピングより魅力的、と感じる空間作りが必要ですね。

それとショップの販売担当者さんから、有益な情報を教えてもらうことの魅力も十分な戦力になりますね。
レモン系のミストを購入したお店では販売員の方が紫外線対策の有効な方法を教えてくれました。

私は水仕事での手荒れ+出張のカートを引く手の甲にかなり紫外線のダメージを受けているので、手の甲対策の必要性を日々感じているのですが、販売員の女性はさっと有効な商品を試供してくれて、次回、ショップを訪ねる動機付けが上手でした。

けして商品売る売る一辺倒でなく、
寡黙だけど愛想が悪いわけでなく、上手に顧客のニーズにマッチした商品を選び出して試させて、次の来店につなげるトーク術。若いのになかなか立派だな、と感心しました。

ハーブティ売り場の女性は多弁で愛想よくてきぱき対応はよくできているけれど、「もう少し客のペースをつかめばあと4000円は売上が伸ばせたのに惜しいな~」と感じました。

ちなみに相手をよく見ていれば売り上げは伸ばせるのになという点は私の仕事にも参考になりましたね。

私の仕事は「講演で顧客のしりたがっているポイントをお伝えする」ことで、物販ではありませんが、
顧客満足が次の仕事につながる点では同じです。

いろんなお客様が来場されるので、そのニーズをつかみきるのはなかなか骨です。

お客様の反応を都度都度、見極めながら、話の深度を調節していく難しさ。

ではありますが、お客さまがいろんな分野の情報を持って来場されているため、逆に教わることも多く、ありがたいです。
あそこの証券会社では誰がこういう意見を言っていた、とか、
あそこではこういうイベントがある、とか、
社長勉強会ではこんな話が出た、とか。

銘柄は自分で決める、という方も少なくなく、
それだけにその銘柄のことは誰よりも詳しいということで、
教えらることも多いです。

お客様は仕事の上では試金石という位置付けであり、そして情報の宝庫でもあります。
考えてみれば、生きた教材相手に仕事させてもらっているわけで、本当にありがたいことです。

とはいえ、人間関係という点ではたとえ親であってもいえることですが、淡々とお水のようなお付き合いが一番ですね。

さて、今日はこんな記事が目に留まりました。
オレがオレが、が会社をつぶす~稲盛和夫語録 日経ビジネス

この記事の中に、自負心が勝ると間違うという示唆があり、

自分は皆がひれ伏すくらいのありがたい存在のはずだ、自分こそ一番でそれを今こそ知らしめなければならない、皆の衆、見ておれよ、俺様の姿を、というような気持ちが勝ると、老害、うぬぼれ、事故の元というヒントになっています。

ホントにどんな世界でもそうだなあ~。大御所になってからのあり方こそ難しい。
というのも、今は一人目立ちではなくみんなが各々「やってみる」時代です。

それがわかっていないとすべるよなあ、と、いろんな世界の第一人者の生き方を見ていて思います。
どうして第一人者は晩節を飾ろうとして逆に汚してしまうのか?

そういう例を身近に見る機会もあるので、みんなが各々やってみる時代にそういうみんなが「あの人、今、どんなかな」と気にして見に来てくれる登壇者であり続けたいと思っています。

ということで、
ショップでは販売員さんが舞台に乗って、パフォーマーとして頑張っているわけなので、ネットショップだけでなく、販売員さんと商品を見に行く消費者=観客の楽しみも味わい続けつつ、自分もがんばろう、と思います。


今後の木村佳子の登壇予定は次の通りです。

●5月28日倉吉講演
倉吉会場の詳細
●6月1日高岡講演
●6月2日小松講演
高岡、小松の会場詳細
●6月5日福山
福山会場の詳細
お近くの方、ぜひお越しくださいね。

もし、お近くでない場合はパソコンから双方向での講演も
●6月12日20時に開講します。
ごきげん出版セミナー

良かったらぜひ、事前登録してご視聴くださいね!










by yoshi-aki2006 | 2019-05-26 03:31 | 日々雑感 | Comments(0)  

介護士、保育士、看護士に親族を殺されないために必要なこと

大多数の介護士、保育士、看護士は善意の方たちだと信じます。が、どんな世界にも言えることですが、どんなに立派な職業人であっても、その中にわずかにではあるものの凶悪な人が混じる。

介護士が入所者に暴力をふるう・・・たくさんの事件が発生し、死亡例もでています。
保育士が子供を虐待する・・・韓国で園児に強烈平手打ちをしていた動画の例。
看護士が入院患者を死亡させる・・・大口病院、看護士逮捕事件が強烈でした。

こうした凶悪な人は普段は善人分野に在っても、状況次第で凶悪分野にワープしてしまう。

その時、被害が出るわけです。

つい先日も北品川サニーライフで痛ましい事件が起こり、高齢者が不審死を遂げ、介護士が逮捕されました。
被害者の足を引きずって面白がるように蹴り上げている動画が残っているといわれます。
夜間、泊まり込みで衆人環視から逃れた空間で、極悪人にワープして、非力な人相手に支配を楽しむ。おぞましいとしか言いようがありません。
生身の人間、しかも不自由な人間相手に支配者として暴力を楽しむとはどんだけ根性が歪んでいるのでしょうか。

世の中で認められない鬱屈を晴らしたつもりなら、本当に醜悪。実に恐ろしいと思います。

今夏は参議院選挙がありますが、その時、政治家を選ぶにあたって、こうした問題が起きないよう再発防止策に取り組む人にぜひ投票したいです。

少なくとも2年毎の資格更新制度があってしかるべしでしょう。

筆記試験と過去のクレームなどを総合して資格更新ができるようにすべきだろうと思います。
消費増税をそういう費用に充てるなら、コンセンサスも整いやすいです。


介護施設で親がどんな目に遭っているか、と心配している親族は多い。
政治家こそ、そういう内政問題の解決に尽力していただきたいです。

もちろん、一人一人が弱者虐待に関心をもって少なくとも、通報や選挙での行動で協働したいものですね。

さて、ここでお知らせです。
●6月12日オンデマンドセミナー開催です。
●今後の登壇予定
こちらにご案内しています

動画も更新していますので、ゆうちゅうぶ「木村佳子の経済都市伝説」を検索してご覧くださいね。
動画一覧



by yoshi-aki2006 | 2019-05-23 11:07 | 提案 | Comments(0)  

マイペースで仕事する~持続可能なビジネススタイルを構築・人のペースで仕事しない

マイペースで仕事する。
これを大切にするといろんなことができますね。

このスタイルをとることによって私も仕事しながら大学院に2つも通えたし、踊りの趣味も家事にもそこそこ時間配分ができています。
仕事への時間配分ですが、40歳くらいまでは頂いた仕事の中で問題ない依頼先からのオファーにはすべて応えようとして死ぬ寸前まで働きました。明け方4時、5時は当たり前という仕事の仕方でした。
出張も毎週、週2くらいはありました。
その結果、
死ぬ寸前とはオーバーですが、
めまい、
耳鳴り、
頭痛、
不整脈、
眼底出血、
胃の切込み痛
など、いわゆる蓄積過労と現場での負担重圧のストレスでかなり危険な状態に。

そこまで体が悲鳴を上げると急いで物事をかたずける傾向がでて、交渉事においても芳しくない結果が。

人間、疲れすぎるとダメなんだ、忙しすぎるとかえって損するんだと自覚自戒して、
時間をかけてゆっくり仕事のペースをカスタマイズしていくことにしました。

折から時代もダウンサイジングしていくところだったので、それにも助けられて次第にマイペースで仕事できる環境を構築していくことができました。

アウトプットばかりしていると調子よい状況対処型になってしまう。
フレキシブル対応ができる能力は貴重ですが、内容が伴わないと軽薄、多弁しながら実は何も語っていないということと紙一重、つまり空虚な人になります。

こういう「わかったつもりちゃん」になるとノリの良さが受けて人気が出ても一時的なブレイクで終わってしまうし、会社員の場合でも、30歳代で仕事現場で「つかいっぱ」「使い走り」に分類されて終わってしまいます。

安売りされているスカスカの食パンではなく、わざわざ電車賃を使ってでもあの食パンが食べたい、と思われるように中身を整えつつ、マイペースで仕事できるのが一番いいと思います。

マイペースで仕事をしていく上では
①人と競わない
②人と比べない
③他人のペースで仕事しない
④「早く」と相手の都合で急がされたり、インセンティブに乗っていかない
⑤人に好かれようとしない

などをわきまえることです。
マイペースを通すと、人を競わせて自分が得しようとしている相手からは「使えないやつ」と思われるし、
インセンティブという餌に食いつかないことで「扱いずらい」と思われるかもしれない。
また、他者がどんどん出世していく中でポツンと一人、という孤独感も味わうかもしれない。

しかし、どんなふうに思われても、相手の評価は気にしないことです。
どんな風に思われようと、その自己像は相手が作り上げた像であり、
自分は相手がそう思いたがっている像とは違うわけで、無理にその型に自分から合わせる必要もないし、相手の評価の中にある自己像なんて相手にくれてやればいいんですよ。

ちなみにトランプ大統領はそういう人だろうと思います。
インテリは「何だ、トランプはあんなに経済の状況が良かった時に大損していた。だから確定申告書を見せるのを拒んでいたんだ。実は金儲けが下手な奴だ」というふうにあら探しをして貶めます。

が、損をしていようと何をしていようとあら探しをしている側は大統領になっていない。

あざけっている側のトランプ像なんてその人間の中のトランプ像であり、実際のトランプとは違う。

ということでマイペースで仕事をしていくときは、相手が勝手に思っている自己像(トランプ氏の場合ならトランプ像)を正そうとしない、その像に執着しないことが大切です。それは相手が思いたがっている自己像(トランプ氏の場合ならトランプ像)であり、自分(トランプ氏)とはイーブンではない。相手の自己像(トランプ氏の場合ならトランプ像)が仮に「のりの悪い使えないやつ」というものであっても、「違うよ、ほんとはできるんだ」と相手に自ら正しく認識させようと躍起にならないことです。

これができるようになれば、ほんとに世界が広がります。
無限に自分の可能性を広げていけます。
相手の中の自己像(トランプ氏の場合ならトランプ像)なんて、相手の知性や人間性でいくらでもバイヤスがかかっているものであり、詐欺師はそれを知った上で「影響力の武器」や「君主論」的なアプローチをして、自己支配欲を満たして自己利益を得ようとしているわけだから、その人物がしがみついている自己像なんて、相手のモノとして放っておけばいいんですよ。
社会的評価基準が多様化しているのに、統一した自己イメージを構築しようと躍起になると、マイペース維持は難しいです。
なので、自分がヨシとする生き方、仕事の仕方で結果的に相対評価を高めていければいい。
仕事や人生の質を競争に求めない、ということで、持続可能な品質の追及にエネルギーを注げると思うのですよね。

さて、マイペースでおいしい食パンを作るようにしっかり自分の仕事を続けられたら、かなり自由時間も増えて、勉強もはかどると思います。
マイペース生活の結果、勉強や取材の一環で動画を作れているので是非、観てみてくださいね。
ゆうちゅうぶ動画「木村佳子の経済都市伝説」を更新しました!
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●6月12日にはパソコン前で見ていただける動画セミナーを開催します。
ぜひ、お問い合わせくださいね。

https://kabukimuraol1.peatix.com/?fbclid=IwAR1H4rF1_N-fERRkE8jrlyP3gy_gsNYhnORC4XU-Uuo4Q3GPOyly2jpdH88
動画が見られるように環境設定を手伝ってくれるそうです。
パソコンをお持ちの方、ぜひお問い合わせくださいね。

5月16日のヤフーファイナンス 寄稿記事です







by yoshi-aki2006 | 2019-05-15 13:33 | ライフスタイル | Comments(0)  

「月刊 木村佳子」 予想どおりの連休明け安値相場! しっかり儲けましょう!!

日本株を安値で買いたくて仕方がない外国人たちの口先介入で10連休明け相場は値下がりでスタート。
メディアは早速「令和相場 安値でスタート」と盛んに不安をあおるかのような報道ぶりですが、落ち着きましょう!
仕組まれた安値相場ですから。
仕組んでいるのは日本株を安く買いたくて仕方のない外国人投資家です。

そのことを念頭におけば、外国人投資家の目で銘柄を見ることができると思います。
日本は今、明治時代と同じように外国人投資家の草刈り場のような状態になっています。
ここはしっかり、経済的合理性で動きたいですね。


東芝のPC(ダイナブック)部門を買い取ったシャープは中国共産党と極めて近いといわれる台湾・鴻海に買収されましたね。
今年4月、フランスの世界的な自動車部品メーカー「フォルシア」の新事業部として傘下に入ったクラリオンの例もありますし、
巨額リコールの可能性から破綻後、中国の寧波均勝電子の100%子会社である米・キー・セイフティー・システムズに買収されたタカタもありました。

隙あらば日本企業を買収したい外国人たち。

安値は彼らの恰好の仕込み場。
ぜひ、個人投資家も安値でしっかりいい株を仕込みたいものですね。
アメブロの「木村佳子のブログ」でも買い場としています!

月刊木村佳子2019年5月号でぜひ、ご確認くださいね。
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このテキストをクリックしていただくと動画が見られます
QRコードは以下の通りです。

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7日に買いそびれても、8日前場がありますよね。
買い場かと思います!

6月12日はオンラインセミナー開催です。
イベント詳細はこちらでご確認くださいね



by yoshi-aki2006 | 2019-05-08 00:56 | マネー | Comments(0)  

働く高齢者に何してくれる!~大阪寝屋川ローブ張り高校生2人逮捕に思う

実に哀しい事件を聞きましたねえ。
大阪・寝屋川ロープ張り高校生逮捕・被害者大けが
テレビ朝日のニュースにリンク貼りました。

「転ぶ人を見て楽しもう」という動機で夜中に道路にロープを張った高校生2名。
ケガした被害者は新聞配達の仕事に向かっていた女性77歳。
腰と足の骨を折る大けがをされたんですね。

当分、寝たきりだろうし、リハビリして通常の生活に戻るまで相当の年月がかかると思います。
病床で筋肉を失うから、下手をするとこのまま寝たきりになるリスクも高いのではないかと思います。

年齢が高い人が寝たきりになると、老後の生活の質ががっくり落ちるし、寿命も縮まります。
哀しいなあ。どんなお気持ちで病床に就かれておられるでしょうねえ。本当にお気の毒です。


いたずらした側は「殺人未遂」の逮捕に「そんなつもりはなかった」と供述しているようですが、打ちどころが悪かったら被害者が亡くなっていた可能性もあることから、言い訳は通用しないでしょう。

少年法に守られて重罪が回避されるとしても、被害者側が入院費、通院費、収入が断たれたことによる被害額なども含め民事訴訟で慰謝料を請求する可能性は十分あります。

すると少年らの親にも影響は及びます。
子供が夜中に自宅から外出しても親が気がつかない生活状態であったことから親の管理責任を問う視点もあるかと思います。

人が転んで痛がっている状態が嬉しい、楽しいという精神構造はどんな環境に育てば、醸成されるものなのだろうか?
しかも、被害者はミニバイクで夜半、新聞配達の仕事に向かう途中だった。

77歳のしかも女性です。その年でも働こうとしていた。努力されて生きていた方でしょう。

犯行に及んだ高校生らよ。人が骨を折る大けがをするのがそんなに嬉しいのか?
バイクで転ぶ姿がそんなに楽しいのか?
ロープを張ってまでそうした姿を見たいのか?

想像力、共感力、人への思いやりの欠如。
ため息がでますねえ。

そうそう。こんな事件もありました。
タクシーに乗って近距離なのに、1万円札をだす若い女性と運転手が言い争いになったという投稿で盛り上がった件。女性側から
音声動画が投稿されています

この女性はタクシー運転手さんに叱られて「私、お客さんなんですけど」と反論しています。
これはタクシー運転手と客ではなく
大人から若者への教え的なニュアンスに私は感じました。

人は嫌な思いや叱られた経験、拒絶などから社会のルールを知る。
そう思えば、この経験はいずれ生きてくるんじゃないかなと思いました。
お金を出せば、なんでも受け入れられると思っていたことがエラー表示になった。
客も選ばれることがある、という経験をした。
そのショックや不快感はけして無駄ではないと思います。

もちろん、私も
タクシーでやな思いをしたことはたくさんあります。
かなり若い時、超近距離利用しようとしたら、タクシーの運転手さんに「歩けば?」と意見されたとか105.png


その時は「乗せてくれてもいいじゃない」と不満でしたが、今考えると、「そうだなあ。そう思われても仕方がなかったかなあ」と思います。
やはり超若い時に1万円出しでちえっと舌打ちされたりもあったかも。
それでタクシーに乗るときは小銭の用意をしてから乗るようになりました。学んだわけです。
一万円しかないときはコンビニでいったん降ろしてもらって崩します、というとか。
「助かります」と言われることもあるし、「あ、大丈夫ですよ。お釣りあるし」と言われることもあるし、今は拒絶された経験はよかったなと思います。


ただし、微妙なことも。運転手さんに一工夫欲しい時もあります。

つい最近も収録前に資料を読みたくてタクシーに乗り4000円弱の料金区間、運転手さんに「すみません。仕事で資料を読み込みたいので、後ろの席でぶつぶつ聞こえるかもしれませんがいいですか?」と聞いて、資料の読み合わせをはじめたんです。
すると、ラジオの音が・・・・。小さくはしてくれていたんですが、消してはもらえませんでした。
消してください、とは言いにくく、そのままで現場に。
そういえば、その運転手さんは雨で早く車に乗りたいのに、前の客につり銭を渡した後もしゃべりこんでいて、「気が利かないなあ」と感じました。
そういう行動原理⇒客への共感より自分の仕事スタイル優先の人だったんだろうと思います。

がっかり経験もあります。
海外出張から戻り、久しぶりに日本人としゃべる最初の人が乗ったタクシーの運転手さんだったんですね。しかし、行き先が気に入らなかったらしく(料金的に2500円くらいだったかと思います)、「一時間も客待ちしてそんな近距離行かれたらたまりませんよう~」と延々と泣き言を言われました。

「ま、久しぶりの日本人としゃべるのにそんな泣き言、言わないでよ」となだめて現場まで行ってもらいましたが、正直、がっくり来ましたよね~135.png143.png142.png161.png140.png137.png

まあまあ、怒るまい。いろんな人がいるもんだ、と思って許容しました。
運転手さんもいろいろあるんだろうなあ、と。
こういう泣き言を言いたくなるような状況に生きているんだろうと。

相手に対する想像力を持てば、トラブルも福となすことができるのではないかと思います。

さて、冒頭の高校生。
高齢者に対する被害弁償を10歳代で背負い、これからどう生きていくのでしょうか。
もし、「大変なことをした」「人としてやってはならないことをした」と思ったならば、その後の人生を変えていけると思うのですが。

被害者の77歳の女性の今後も気になります。国はぜひ、被害者給付金を払ってあげて欲しいな。
政府は「働く高齢者」を100年人生推進計画で応援しているのだから。

そして親は子供の行動に関心をもってほしいですね。
親が育て方をショートカットした分、報いが来るのではないかと思います。

私が親なら、
「もし、お前がロープを張って人がすっころんでけがした場合、刑事事件となって逮捕される。
そして裁判所の判断によっては刑が執行される。民事では損害賠償や慰謝料が請求される。親としてはそんな事態では支援できないし、賠償金は貸してはやれるがいずれ働くことになれば給料から返済してもらう。もはや、まともな会社には就職できないだろうから、このままでは将来、お前の収入は低いだろう。高収入を得ようとするとリスクの高い職種になる。するとケガ率、事故率は高くなる。そういう人生を歩むと保険料も高くなり、体も傷みやすい。やがては酒やギャンブル、違法ハーブなどでうさを晴らすようになり、すると付き合う相手も限られてくる。そういうスパイラルに入っていく道を選ぶか選ばないかはお前の自由だが、きついぞ」

とまずは言って聞かせるだろうと思います。
それでわかんなければバカですね。馬鹿に育てた親もまたバカ。親子で反省しなければならないでしょう。





by yoshi-aki2006 | 2019-05-04 00:43 | マネー | Comments(0)  

令和と万葉集 

NHKラジオでこんな特集をしていました。
聞き逃しで聴けますのでリンクしておきますね。
4月30日19時半放送のNHKラジオ

万葉集の精神を令和に活かす

2019年4月30日(火)放送2019年6月30日(日) 午後8:00配信終了

品田 悦一さん(東京大学 教授)

放送によると
●万葉集は庶民から天皇までの句がまとめられているという解釈は間違い
●歌われている内容から推察すると当時の馬は2000万円。その馬で恋人に会いに行く生活レベルから
豪族、国司などある程度のセレブな方の句集であろう
●近代の色眼鏡で万葉集を見ている
●近代、明治の半ば頃から万葉集=庶民を紐ずける試みがあり、新しい国作りの礎にされた。万葉集で国民のナショナリティを強める当時の指導者の政治利用があった
●1930年代の戦争、戦意発揚のために万葉集「海ゆかば=天皇のために身をささげる内容」「今日から盾になって身をささげる内容」などが政治利用された
●万葉集は国書、愛国心発揚の観点ではなくグローバルな視点で
●令和は中国と日本の共感として続いているという視点の大伴旅人の心を反映している
●万葉集を内向きでなくグローバルな視点でとらえるべき

おおよそ、そういう内容でした。なるほど、勉強になりました。
しかし、
4月30日にこういう内容の放送をするNHKの不思議感106.png

さて、今更ながら平成から令和の一連の儀式を報道で見て、
皇室も正装が和式一辺倒ではないのだな、と思いました。

燕尾服、勲章、ロング丈のワードローブにティアラというのは洋式ですよね。
江戸末期、明治の時代に写真技術が使われるようになり、幕末、明治のころからの皇室お写真を見る機会が多いわけですが、和式のお姿だけでなく、イギリスなどの王室と同じような洋装で公式行事に臨まれている不思議が歴史を勉強する上で、モチベーションを高めてくれます109.png

さて、月刊木村佳子と木村佳子の経済都市伝説を5月1日正午にアップしました。
お時間がございましたらご覧くださいね!

月刊 木村佳子

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by yoshi-aki2006 | 2019-05-02 09:41 | スタディ | Comments(0)